CRAFT / PHILOSOPHY

かっこよさは、
どこで決まるのか。

オーダー服は、自分の体に合わせるもの。
そう思われることが少なくありません。
けれど、どれだけ丁寧に寸法を合わせても、もとの設計が美しくなければ、服はきれいに見えません。

サイズを合わせる前に、
整えるべきものがあります。

Dear Tailorが大切にしているのは、サイズを合わせることそのものではなく、
美しく見える設計を土台に、その完成を崩さない範囲で必要な調整を行うことです。

体に合うこと。着心地がいいこと。
それだけで終わらず、整って見えること、品よく見えること、自然にかっこよく見えること。
Dear Tailorでは、そのために設計・素材・縫製・調整のすべてをつなげています。

美しい型紙を、そのまま使っても、
自然に見えるとは限らない。

既成の外資系ラグジュアリーブランドのジャケットには、たしかに美しさがあります。
けれど、そのパターンをそのまま使っても、日本人には自然に整って見えないことがあります。

前肩、猫背、いかり肩、出尻。
日本人の体型には特有の傾向があり、それは後からの補正だけでは吸収しきれません。
どれだけ丁寧にサイズを合わせても、型紙そのものの設計が合っていなければ、服はきれいに見えないからです。

Dear Tailorでは、ヨーロッパのラグジュアリーブランドで経験を積んだ職人が、
日本人の体型のためにゼロベースで設計したパターンを採用しています。
まず美しく見える線があり、その完成を崩さない範囲で必要最低限の調整を行う。
それが、Dear Tailorのものづくりの土台です。

補正の前に、
設計がある。

一般的なオーダーでは、スーツをベースにした型紙からジャケットを作ることも少なくありません。
けれど、その方法ではジャケット単体で見たときに、どこか堅さやスーツらしさが残ることがあります。

Dear Tailorが目指しているのは、そうした“きちんとしているけれど少し硬い服”ではなく、
自然に整って見えるジャケットです。

どこを何センチ詰めるか、どこをどれだけ出すか。
その前に、そもそもどんな線で立ち上がる服なのか。
Dear Tailorでは、その基礎線を何より大切にしています。

デザインは、見た目だけで決まりません。

01

設計

美しく見えるための線を先に整え、その完成を崩さない範囲で必要な分だけを調整しています。

02

素材

見た目の上質さだけでなく、着たときの軽さや空気の含み方まで含めて生地を選んでいます。

03

縫製

細部の収まりだけでなく、着た瞬間の佇まいまで崩さないことを大切にしています。

04

調整

いじれば整うのではなく、整っているものを崩さず着る。そのために必要最低限の調整だけを行います。

プレタの完成度を土台に、
オーダーで整える。

プレタは、誰が着ても美しく見える服をつくるための知恵の集積です。
一方で、オーダーにはその人に必要な調整ができる強みがあります。

Dear Tailorが目指しているのは、そのどちらかではありません。
完成された設計を土台にしながら、その人に必要な分だけを整えること。
既製服の美しさと、注文服の調整力をつなぐことです。

体に合わせる前に、
崩してはいけない完成があります。

体に合わせることを優先しすぎて、服そのもののかっこよさが薄れてしまうなら、本末転倒です。
Dear Tailorでは、まず服が美しくあることを大切にし、その完成に寄り添うようにサイズと仕様を整えています。

Dear Tailorでは、サイズを合わせることだけを目的にしていません。
まず服そのものが美しくあること。整って見えること。自然に品よく立ち上がること。
その完成を崩さない範囲で、着る人に必要な分だけを整える。
それが、私たちの考える仕立てです。

その服が、誰の時間に寄り添うのか。

Dear Tailorでは、服を美しくつくることを出発点にしています。
けれど、本当に大切にしたいのは、その服が誰の時間に寄り添うのかということです。

一着ごとに込めた設計や素材、仕立ての理由もまた、その服の物語です。
その物語を、あなたの人生とともに着ていただけたらと思います。

いじれば整うのではなく、
整っているものを崩さず着る。
Dear Tailorでは、そのための設計を最初に整えています。

Appointment / Concierge

装いの違いは、店頭でご体感ください。

サイズを合わせるだけでは終わらない、Dear Tailorの設計と調整。
はじめての方も、どうぞ気軽にご相談ください。

DEAR TAILOR|装いで紳士を変えるオーダーメイド・コレクション